2014年11月12日水曜日

酵素と活性酸素

空気中に存在している酸素が体内に入ると、その一部は「活性酸素」という物質に変身します。

活性酸素の本来の役割は、ラダを守るためにこ体内に侵入した細菌やウィルスなど、病原菌の細胞を酸化させて弱くすることにありますが、悪い細胞だけでなく、良い細胞も同時に破壊する事があるのです。特に危険なのが、ヒドロキシラジカルと呼ばれる活性酸素です。

この有害な活性酸素と戦うのが「スカベンジャー」(廃品回収業者)と呼ばれる物質で、有害な活性酸素を無害なものに変える働きをします。

また、抗酸化物質には、体内で作られる代謝酵素と、体外から摂り入れる物質の2種類があります。

体内でつくる酵素は、活性酸素と結びついて害の少ない物質に変化させます。その代表的なものとしては、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンなどがあります。

これらは、たんぱく質やミネラル(亜鉛、鉄、銅、セレニウム、マンガン)などを原料にして作られ、この3つの酵素が互いが関連し合うことで、有害な活性酸素と戦うことができるのです。

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